
楽しみにしていた『ルーシー・リー展』へ行く。
東京での用事の一つが突然キャンセルになったおかげで(それはそれで困った
のですが。。。)、ゆっくり観ることができました。
彼女の器の何に特別惹かれるんだろう。。。と考えてみると、
独特のアンバランスさなのかもしれません。
高台が小さく不安定に見えて、それがまたなんとも言えない世界観を表して
いるように感じたり、ゆがみも然り。
静かさと華やかさ、逞しさと脆さ、といった相反するような要素が作品だけで
なく、彼女の生き方にも重なる。
いつも白を纏っていた、というルーシーさん。
ビデオの中で動き、語る彼女は本当に魅力的でした。
前日に松本で観た『三代澤本寿展』
日本の民芸運動に関わったイギリスのバーナード・リーチは本寿さん
に影響を与え、ルーシーさんとも深い繋がりがあったといいます。
皆同じ時代を生きているんですね。
こちらもとても素晴らしかった。
二つの展覧会に共通して感じたのは、物作りに対する誠意と謙虚さでしょうか。
『ルーシー・リー展』はもう一度見たい!












